回避性パーソナリティ障害を治すために

前の記事でも書いた通り、自分は軽度の回避性パーソナリティ障害だと思う。で、それを治せば、色んな問題が解決しそうな気がしている。

 

では、どうやったら回避性パーソナリティ障害を治せるのか?

医療法人社団ハートクリニックのページによると、治療方法は下のとおり。

精神療法
精神療法は患者との治療同盟を結べるかどうかによって決まります。信頼感が醸成されるにつれて,医師が患者の恐怖,特に拒絶への恐怖に対してこころを開いた態度を伝えることが重要となります。治療場面外で新しい社会技能の実践練習を宿題に課すことには注意深くあるべきです。失敗すると患者の低い自尊心がさらに低くなることがあるからです。集団療法は,拒絶に対する感受性が自分自身と他者に及ぼす効果を理解するのを助けます。行動療法における自己主張トレーニングは,自分の要求を公言し自己の自尊心を高めることを教えるのに役立つことがあります。


薬物療法
薬物療法は不安と抑うつの対処に有効です。βアドレナリン受容体拮抗薬,例えば,アテノロールは,恐怖を生ずる状況に近づくときに特に強まる自律神経系の過活動をコントロールするのに役に立つことがあります。セロトニン作動薬も拒絶への感受性コントロールに役に立ちます。ドパミン作動薬はこれらの患者の新奇探索行動を増加させることがありますが,その後生ずるであろう新しい体験に対して心理学的に準備する必要があります。

 薬物は嫌だなぁ。副作用もありそうだし。

病院に行くほど重度でもないし、日々のトレーニングで克服できると最高なのだが。

そう思って何かできそうな訓練を探していたら、

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に以下が書かれていた。

①友達作りや人間関係に関する悩みや心配などを紙に書き出す
②最低最悪の状況を想像して書き出し、受け入れる
③最低最悪の状況を直視して気づいたことを書く

パソコンで書くよりも、できれば紙に書くほうが良いらしいので、やってみることにする。